御無沙汰しておりました、
私の生活改善の続編です。
※前回の記事はこちら
私の体重減にもっとも効いたと思われる“秘訣”、それは・・・
『腹八分目』の食生活の実践です!
・・・あんまり普通で拍子ぬけしたでしょうか
健康的な食生活を語る際によく言われる、
『腹八分目』という言葉・・・
私はこの
『腹八分目』という言葉を
誤解して認識していました。
******【私の誤解】*********************************************************
人は『腹八分目』に食べると、その後は時間が経つにつれて七分目、六分目・・・と減っていき
満腹感は得られない(我慢しなきゃならない)のではないか・・・
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しかし食生活を記録して実感したことは、
実際には、
“満腹感”は食後にやってくる。と言う事です。
どうやら
『腹八分目』とは、
食後10分くらいで“満腹感”を得られる食事量の事を言う様でした。
10分後に“満腹感”を得られるのなら食事量を我慢する必要はありません。
むしろ、満腹感を得てから食べ終わると(満腹を腹十分目とすると)、『腹十二分目』になってしまいます。
そこで私は、効率よく満腹感を得るために
『腹八分目』を実感するための実験を行う事にしました。
用意したものはコチラ
大豆のシリアルバーです。
休日の昼食に、これを何本食べると『腹八分目』になるか
?を試してみました。
最初は、
一本+無糖コーヒーから・・・
正直全然足りません
自分で決めた“実験”なので、この日は空腹感を我慢しながら夕食まで安静にしてました
日を改めて、今度は
二本+無糖コーヒーでチャレンジ。
量的には全然もの足りませんでしたが、食後十分ほどで
“空腹でない状態”になりました
!
ただし夕食までは
“我慢”が必要でした。(自業自得ですが・・・)
再度日を改めて
三本+無糖コーヒートライ。
食事直後には『
もう2~3本食べれる』感じでしたが、食後十分ほどで
“満足感”が得られました
また夕食頃にはイイ感じにオナカが減っており、不必要な“我慢”はせずに美味しい食事にありつけました。
この時の私にとっての
『腹八分目』は、
大豆のシリアルバーを三本分ぐらいの食事量でした。
※(この時)と書いたのは、体調や前回の食事内容などで『腹八分目』になる量は変わるからです。
大事なのは『腹八分目』の感覚!
このときの感覚を
普段の食事で得られるよう量を調整していくことにしました。
実際には、茶碗のご飯の量をとりあえず半分以下にして食べ始めて
足りなかったらお代わりするようにてみました。
(オカズの量で無意識に総量を調整していたので、実際にはお代わりする事はほとんどありませんでしたが・・・)
『腹八分目』を意識しながら食べ終えて、十分後に満腹になったら成功!(この辺ゲーム感覚です)
うっかり食べ過ぎて、食事中に満腹になると不快な気分になるから不思議です。
(前はそれが普通だったのに・・・)
そのうちに特別意識しなくても
『腹八分目』で食べ終われるようになりました。
食事を
『腹八分目』にするようになってからは、一回あたりの食事量は前に比べて2~3割ほど
減ったと思われます。
また朝昼晩の食事量にもメリハリがつくようになりました。
たとえば昼食を食べ過ぎても、その分自然と夕食の量が減るとか・・・
(以前は三食とも“全力”で食べてました)
3食キチンと食べていても、絶対的な量が減ったのですから体重が減るのも当然ですよね!
食べるモノ(種類)については規制していませんから、食べたい物を我慢する必要もなし。
私にとってはベストな食事のやり方だったと思っています。
『腹八分目』の量は個人差も大きいと思います
実験に
大豆のシリアルバー選んだのも個人的な趣味ですので、もしやってみる場合は、
ご自分なりにアレンジしてくださいね!
今回も長々と駄文にお付き合いいただきありがとうございます。
次回は“食”を意識する事について、他に私が気を付けている点について
書いてみたいと思います。