“食”を意識する。(その2:考察) ~私の生活改善④~
生まれてこの方40数年、鏡で自分のカラダを見るにつけ発作的に
健康グッズを買い求めては挫折する日々を送っていた私。
ずっと前から
ダイエットという言葉(行為)に対して、疑問に思っている事がありました。
それは・・・
始めたダイエットはいつ止めるの!?、って事です。
ダイエットにありがちな、食事の量を一気に減らしたり、特定の食品ばかり食べたり、ハードな運動を続けたりすることによって
仮に希望の体重になったとしても、
体重(体型)は日々の生活の結果である以上、
それをやめてしまえば元に戻ってしまうのではないか?
という素朴な疑問でした。
必要なのは一過性の行動(ダイエット)ではなく、生活態度の変更(改善)にあると考えました。
まず決めたことは、
『継続出来ないことはしない』と言うことです。
今回生活改善をするにあたって最初に決めた
【前提条件】。
Ⅰ.一日三食の厳守。(食事は抜かない)
Ⅱ.同じ食物を食べ続けない(~だけダイエット)
Ⅲ.特定の食物を忌避しない(~抜きダイエット)
あとは
※無理に我慢したり頑張らない。
体重が落ちてから、「我慢しましたね」とか「頑張ったんですね」とか良く言われましたが
私はそんなに我慢強くもなければ、頑張り屋でもありません
(だいたい食べる事や運動に対して最初から頑張り屋で我慢強かったら、体重が110kgなんかにはならなかったでしょう)
「我慢」とか「頑張り」は瞬発的なものであり、
継続は難しいと思います。
そこで
『何をやるか!』ではなく、
『何を、どう続けるか』を前提に考える事にしました。
長くなりそうなので、今日の記事はここまでにします。
次回はレコーディングダイエットの結果、私の体重減にもっとも効いたと思われる
“秘訣”と、私が行った
“実験”について書きたいと思います。
これらは、私が買った“健康グッズ”の一部です
腹筋台とダンベルは、知人に引き取ってもらいました
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