きっかけの本 ~私の生活改善②~

はらほろ

2008年12月13日 00:41

私がダイエットをしようと思ったきっかけの本です。



お気づきかと思いますが前の記事の写真はこの本のオビの写真をマネしました

著者の岡田斗司夫氏は、おたくの王オタキングと称するサブカルチャーシーンの有名人でして、
ダイエット前の117kgの体型には、総重量0.1tだった私も密かに親近感をいだいていました。

あの岡田氏がこんなに痩せるならって、興味本位で読み始めました。
(当初は、マネしようとも思ってもみませんでした)

こちらの本、ダイエットの方法と言うよりダイエットをするための思考法(意識改革)の一冊です。

内容はぜひ本書を読んで頂きたいので割愛しますが、
序章と終章を除き、全八章で構成されている本書の最初の2章には、いわゆる“ヤセ方”は書いていません。
『第一章「見た目主義社会」の到来』では痩せることメリットが、
『第二章ダイエット手段の格付け』では、従来のダイエット方法の効果とリスクが書いてあります。
面白いのは、著者の岡田氏が従来のダイエット方についてメリット・デメリットをあげながらも
決して全否定していないところです。

第三章以降からいよいよ著者の行ったダイエット方法についての説明がありますが、
実行時の著者のココロの動きなんかがリアルに記載されてあって、
身につまされながらも楽しく読めました
ダイエットをこころざす方なら、一度は読んでみることをお勧めします

この本を読んで、「これなら出来るかも・・・」と始めた「レコーディングダイエット」でしたが、
私の場合、実際にはこの本の通りにはやっていません。

次回は、実際に私がやったコトを書きたいと思います。


関連記事