最上三十三観音霊場巡り~第三回巡礼 後編~
一昨日行った
最上三十三観音霊場巡り、
昨日の記事の続きです。
第二十八番 塩の沢
~みなひとの こころさしくる しほのさわ うみよりふかき めぐみなりけり~
こちらでは、お寺の方からご朱印を頂いたあとに
「お若いのに発願とは感心」と、真言を唱えていただきました
第二十九番 大石田
~つきもひも なみまにうかぶ おほいしだ ふねにたからを つむこころせよ~
こちらのお寺で印象的なのは、なんといっても山門の仁王像!
その圧倒的な迫力には、ただただ恐れ入るばかりです
第二十七番 深堀
~いはをたて みずをたたえて ふかほりの にはのいさごも じょうどなるらん~
こちらの観音像は聖徳太子の作と伝えられるものだそうで、
普段は天井裏板の上に安置されていて、屋根換え工事の時でなければご開帳されないのだそうです。
第二十六番 川前
~おのずから みをきよめたる かはまえの わたりのふねは ぐぜいなるらん~
最上川を眼下に見下ろす、小高い丘の上に鎮座する川前の観音様。
大石田町登録名勝にもなっているその眺望は、見事の一言です
去年から始めた最上三十三観音霊場巡りも、今回で十九札所のお参りを完了。
なんとか年内には結願できるよう、お参りしたいと考えています。
関連記事