永泉寺と石造九重層塔

はらほろ

2016年06月17日 07:17

落伏地区の梅花藻をみたあとに、地区内の古刹 永泉寺(ようせんじ)を散策。



杉並木が影を作る、苔むした参道を上れば・・・



迫力の仁王像と極彩色の天井絵が印象的な山門へ。











山門を抜けると前庭と本堂、狐の像が印象的です





山形県指定文化財の石造九重層塔は、本堂へ抜けて裏山へ。
木立ちの陰影の中、石仏を横目に急な道を上れば・・・





慶長16年(1611年)建立の、東禅寺3万石の城主・志村伊豆守光安公の供養塔
石造九重層塔が切りたった崖に建っているのがのぞめました。






何十年と暮らしている町内にも、まだまだ知らない場所があるんだなぁと実感してきました





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