優しい映画
昨日のお休みにツマと三川へ。
思ったより早く買い物が終わった後、フラリと映画を観てきました。
演技派の俳優さんたちの紡ぎ出す、
大河の流れるような悠々たる物語。
平凡な商店街に住む、ごく普通の家族(と、ちょっと変った叔父さん)が、
ゆったりとした季節の流れの中で、温かい笑いと涙を重ねていきます。
派手な演出で観客を
“映画の世界”に引き込むのではなく、
静々と穏やかなエピソードを積み重ねて、観る側の
“心情に訴える”(身につまされる)映画だと思いました
昨日は休日とあって、私たちの他にも結構なお客さんが入っていましたが
ちょっとみた所、ウチら夫婦が確実に若い部類に入っていた様子。
クライマックスでは、人生の先輩達の
“ハナをすする音”が館内に響いてました
モチロン私も・・・です
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