一日一漫歩
早春賦
はらほろ
2010年02月19日 10:50
昨日の午前中、いつもの散歩道。
空の青に染まる
鳥海山と月光川
を眺めながら歩いていたら、
川岸の水面に張った
薄氷
が目に留まりました。
早春の川風にさらされて生まれた
薄氷
が、陽光にきらめきながら川面に映えています。
写真を撮っているうちから、
陽の光に溶けて
もろく崩れていく
薄氷
・・・
鳥海山の山頂はまだまだ
冬のたたずまい
ですが、麓にはゆっくり
春
が訪れ始めているようです
「蒼き陽を 水面に映す 薄氷」
(原 保郎)
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