2014年01月29日
絵図面の世界
昨日の午後は、小雨降る酒田市内をバタバタと用足し三昧
帰り道に酒田市立「光丘(こうきゅう)文庫」で開催中の資料展、
『絵図面の世界~江戸期の庄内・酒田』を見学してきました。
江戸期の湊町酒田や庄内の街並みや地形を光丘文庫所蔵の貴重な文献でたどる今回の資料展。
入口に展示されている吹浦大物忌神社社人の進藤重記自筆本『出羽一国御絵図』には、
1804年の地震で隆起する前の象潟の九十九島や、現在とは河口付近の流れが異なる最上川が描かれた出羽の国の地図に
詳細な地名や道筋が記載されています。
(ご案内いただいた係の方に許可をいただき、展示の様子を写真に撮らせていただきました。)
館内展示室には、江戸期の酒田商家の街並みの地図など他にも興味深い資料が盛りだくさん。
江戸期の地図や街並みを見学しながら、今の庄内・酒田の成り立ちに想いを馳せつつ
みじかい時間でしたが有意義なひと時を過ごすことができました
大正14年(1925年)9月竣工の建物そのものが、活きた歴史を語る光丘文庫・・・
今回は資料だけ拝見して慌ただしくおいとましていましたが、
次回は建物にも注目しつつ、じっくりと見て回りたいと思います。
帰り道に酒田市立「光丘(こうきゅう)文庫」で開催中の資料展、
『絵図面の世界~江戸期の庄内・酒田』を見学してきました。
江戸期の湊町酒田や庄内の街並みや地形を光丘文庫所蔵の貴重な文献でたどる今回の資料展。
入口に展示されている吹浦大物忌神社社人の進藤重記自筆本『出羽一国御絵図』には、
1804年の地震で隆起する前の象潟の九十九島や、現在とは河口付近の流れが異なる最上川が描かれた出羽の国の地図に
詳細な地名や道筋が記載されています。
(ご案内いただいた係の方に許可をいただき、展示の様子を写真に撮らせていただきました。)
館内展示室には、江戸期の酒田商家の街並みの地図など他にも興味深い資料が盛りだくさん。
江戸期の地図や街並みを見学しながら、今の庄内・酒田の成り立ちに想いを馳せつつ
みじかい時間でしたが有意義なひと時を過ごすことができました
大正14年(1925年)9月竣工の建物そのものが、活きた歴史を語る光丘文庫・・・
今回は資料だけ拝見して慌ただしくおいとましていましたが、
次回は建物にも注目しつつ、じっくりと見て回りたいと思います。
Posted by はらほろ at 07:29│Comments(0)
│美術館・資料館