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『歩歩起清風(ほほ、せいふうをおこす)』をモットーに、
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2010年10月15日

大剣戟映画

この間のお休みに、地元ロケでも話題になっているこちらの映画を観てきました。

大剣戟映画

往年の時代劇映画を思わせる重厚なオープニングから一転、
多作で知られる監督独得のドラスティックな演出は、客席を“安住の地”にさせない緊迫感すら漂いますicon11

ラスト50分にも及ぶ凄絶な剣戟戦は、要塞化によりまるで“殺戮のテーマパーク”化した宿場町を舞台に
凄絶な斬り合いが「これでもかっ!」と続きます。
いつ果てるともない斬り合いの連続は、いわゆるチャンバラ映画にありがちな“爽快感”はとぼしいものの
時代劇独得の様式美を捨て去った生々しさに満ち溢れていましたicon10

圧倒的なスケールと豪華なキャストに彩られながら、総じて救いの無い沈鬱なストーリーと演出の中で
一服の清涼剤の様に私の目に映ったのは、主人公の志を心に秘めながらの飄々とした笑顔
齢70に近い参謀役の俳優の流れる様な見事な太刀さばきでした

物語や演出の性質上、テレビで放映するにはかなりの制約がありそうなこの映画
ほとんど一瞬ながら丸池様をスクリーンで拝めるのも楽しみの一つですicon12

タグ :映画

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Posted by はらほろ at 06:52│Comments(6)映画
この記事へのコメント
ご存知かも知れませんが、この映画は1963年に東映で撮られた作品のリメイクです。私は20台の頃東京の名画座で観ましたが、「七人の侍」に並ぶ傑作だと思いました。その作風は後の「仁義なき戦い」にも影響を与えたのではないかとも思います。早く新作も鑑賞したいのですが、当地の映画館にはかからないようで・・・・・・。
Posted by 虎児 at 2010年10月15日 08:55
丸池様も登場するんですか!
スクリーンで見るとき、なんかわくわくしますね
地元ロケということで、いつか見てみたいと思います
Posted by える☆ at 2010年10月15日 10:54
庄内を舞台にした三池作品のリメイク版集団抗争時代劇ですね。

予告編からも迫力満点なストーリーの展開に期待度も高まっていますが、、、まだ観に行けてません(汗
Posted by ざいご at 2010年10月15日 12:44
虎児 さん
コメントありがとうございます。
虎児 さんは、1963年版を御覧になっているんですか~♪
「仁義なき戦い」も大好きな私としては、
今回のリメイク版の印象がアタマの中に残っているうちに
1963年のオリジナル版の方もぜひ観てみたいと思いました(^^)

える☆ さん
コメントありがとうございます。
丸池様、主人公の一行が山中を歩く時に
一瞬ですが見る事ができます♪
スクリーンに知っている場所が大写しになるのは
かなり楽しかったです(^。^)

ざいご さん
コメントありがとうございます。
約50分の剣戟シーンは、その長さが全然気にならない程の迫力に満ちていました♪
監督独得の暴力描写が気にならなければ
かなりハマる映画だと思います☆
私は映画前半のエピソードの中のグロテスクなシーンが、
チョットだけトラウマになっちゃいました(^_^;)
Posted by はらほろはらほろ at 2010年10月15日 23:01
この映画は是非見てみたいと思っています(^-^)

稲垣吾朗の役どころに非常に興味があります(^_^)v
Posted by 鶴ニイ鶴ニイ at 2010年10月15日 23:03
鶴ニイ さん
コメントありがとうございます。
アイドルな彼がここまでやっちゃっていいの!?と、
観ている方が心配するほどサイコな演技が光っていましたよ~♪
大作映画だけに、ハマリ役ぞろいのキャスティングでした(^O^)/
Posted by はらほろはらほろ at 2010年10月15日 23:10
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